TERAなできごと。

うちの猫 テラのこと、その使用人のひとりごと。

七面鳥の脚

 

 

秋のサンマ同様、七面鳥にも興味がないテラさんであった。

 

いつものスーパーにいつもないものが売っている。それがクリスマス。

飾り付けもプレゼントもしないけれど、食べる物はこの際食べておく。ケーキも。

あとはいつも通り過ごす我が家である。

 

 

いつも通りヒトの股のあいだで寝るテラさん。

 

一年でもっとも寒さが厳しい時季に差し掛かっている。

極寒の松本の真冬にも、外で眠らなければならない猫たちがいる。暖房が効いた部屋でぬくぬく過ごす猫がいる一方、そんな猫もいる。同じ猫なのに切ない。