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TERAなできごと。

うちの猫 テラのこと、その使用人のひとりごと。

外猫 シロさん

日常風景 猫の話

引っ越してきて2か月ほど経ったある日、うちの敷地に白猫さんが来た。

窓の外を見ていたテラさんがガバッと立ち上がって窓に手をついたから、何事かと見たら、全身白の外猫さんがいた。テラさんソワソワウロウロ。窓にそって行ったり来たり。

お隣との柵の上にしばらくじっとしていると思ったら、

 

お昼寝し出した。うちの冬用タイヤの上で。

 

それから頻繁に見かけるようになったシロさん。

テラさんも慣れてきて、それほどソワソワしなくなった。

 

どうやら我が家はシロさんの縄張りに入っているようで、よくうちの敷地をパトロールしている。今日も玄関を開けたらいて、おそらくうちの玄関のタイルで一休みしていて、そこを私が開けたものだから、立ち上がって迷惑そうな顔をしていた。

 

 

ご近所に引越しのご挨拶をして回ったときに、犬を飼っているお宅が多い中、うちの庭を挟んで向かいのお宅だけが猫を飼っていると知りました。玄関の前でお話していると、純血種のソマリさんが出窓からこちらを見下ろしていました。元々その子だけだったのだけれど、ある時、外で鳴き続けていた猫を保護して、今は二匹いるのだと聞きました。その保護された子が、真っ白でオッドアイ(左右違う色の目)の猫さん。保護するのに何日もかかったそうです。この子はときどき窓からうちの方を見ていて、たまにテラさんと見つめ合っています。とてもきれいな美猫さんです。

 

縁起が良いと言われるオッドアイの子が迷い込んで、何日もかけて家族にしてあげるなんて、きっとこのお宅には良いことがあるに違いない、めでたしめでたしと思ったのと同時に、この地域はそれだけ路頭に迷う猫がいるってことか…と、一抹の不安をおぼえました。でしたが、2か月経ってもうちの敷地で猫を見たのは一度だけ、サビ猫さん一匹だけでした。

そして突然現れたシロさん。

ひょっとしてオッドアイの子のきょうだいなのでは…。だとしたら、あまりに境遇が違ってしまって切ないです。体型を見るに食事には困ってなさそうで、顔もきれいで健康そうではありますが。人間に対する警戒心はそれほど強くなさそうですが(人からゴハンをもらっているのでしょう)やっぱり表情が飼い猫じゃないのです。