読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

TERAなできごと。

うちの猫 テラのこと、その使用人のひとりごと。

スコ座り

 

12090301.png

 

純血種のスコティッシュフォールドがよくする座り方で、「スコ座り」と呼ばれたりする。テラさんがやると、くたびれたテディベアのようだと思った。

上に何があるのかと言うと、風で揺れるカーテンの影が天井に映っている。それをこの体勢でじーっと見ていた。

 

 

スコ座り、調べてみると、笑ってばかりいられないことがわかった。

スコティッシュフォールド(以下スコ)は折れた耳が特徴なのだが(折れない子もいる)、そもそもそれは軟骨の異常なわけで、遺伝的に骨に問題を持って生まれる子が少なくないそうだ。骨の病気によって普通に座れずに、おのずとあの座り方になってしまうらしい。スコがおとなしいと言われるのも、骨の形成不全から運動能力が低いためなのだとか。

 

だからと言って、スコ座り=病気、とはならないだろう。

スコでもスコ座りをまったくしない子だってたくさんいるし、スコでなくてもする猫もたくさんいる。テラさんはもちろん普通に座れるし、部屋中を自由に跳ねまわっているのだから、骨の異常があるとは思えない。テラさんの場合、いきなりこの体勢になることはほとんどなく、股を開いて毛繕いしているうちに自然と座ってしまうようだ。下が柔らかい場所で背中を支えるものがある時にすることが多い。

 

ただ、スコという猫種は病気のリスクが高いようだ。

飼うならある程度の覚悟が必要、とおっしゃるスコの飼い主さんが多数いる。

スコに限らず純血種すべてにおいて、人工的な交配を繰り返すうちに、傷ついた遺伝情報が子孫に受け継がれやすい。

遺伝の仕組みというのは複雑で、決して雑種だから安心だとは言えない。

純血種、雑種関係なく、日々の健康チェックが大切だと思う。