痛い!家の中にある危険
今日、テラさんのしっぽをドアに挟んでしまった。(ケガはしていません)
ドアノブ側でなく、固定されている側の隙間にしっぽが入り込んでいるのを気づかず、閉めようとしてしまった。テラさん、大絶叫。申し訳ありませんでした。
本当に痛い時の声は、普段の鳴き声とは全く別の叫び声、というか声にもならない音だ。「ンア゛ーー!!!!!」(大音量)
この叫び音を出させてしまった今までの事例。(いずれもケガには至らず)
足を踏まれて
少し踏んだだけなら、小さく「ギャッ」くらいだけれど、思いっきり体重を乗せた踏み方をしてしまったとき。一度、夫はこれをやって、叫び音がテラさんから発せられていると一瞬では気づかずに、数秒踏み続けるという有様。それほど別物の声なのだ。
一方、人の方は、不意にすり寄って来た猫を踏みそうになり、避けようとして足がもつれて転倒する危険もある。(私は何度かありました…)
ドアに挟まれて
今日もそうだが、出入りするドアノブ側ではなく、反対側や下の隙間が危ない。より強い力が加わる部分で危険だ。我が家では、玄関の外に出そうになったテラさんを見て慌てて閉めようとして、ドアと床のドア枠との隙間に挟んだことがある。
人がうっかりなら、猫の叫び声で手を止めるが、風の力で閉まる可能性もあるので、ドアを開け放つ場合はドアストッパーを使う。これは閉じ込め防止にもなる。
何気ないことだけれど、骨折など大ケガになりうる。
腕だけで宙づり
仔猫の頃、スチールパイプの椅子に、どういうわけか腕を挟んでひねった状態で宙づりになった。夫が助けようと手を出すも、暴れてもがくテラさんの爪にやられて流血。
これは思いもよらないところで起こるので怖い。
その他、家の中で考えられる危険
やけど(ストーブ、コンロ、キャンドルなど)
水の事故(浴槽、洗濯機など)
薬品(洗剤、殺虫剤など)
感電(コンセント、断線したコードなど)
植物(猫に有害な植物がある。過去の記事を参照ください。)
自宅の状況により、他にもいろいろ考えられると思う。