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TERAなできごと。

うちの猫 テラのこと、その使用人のひとりごと。

続 pH試験紙

 

前の記事からの続きです)

  

pH試験紙を購入し、自宅でも猫の尿のpHを測ってみることにした。

 

うちの猫はいとも簡単に採尿させてくれた。(嫌がる猫さんは結構いるはずだが…)

トイレの最中に、背後からおしりの下にそーっと容器を差し込む。容器は何かの要らないフタなど平たいもので。他には、ピンセットや割り箸に試験紙を挟んで、尿がかかるように差し込むという方法もある。ただ、容器に採ることができると病院の検査に持っていけるので、できればこちらの方が良い。また、結晶はキラキラ光って見えるので、採尿した容器内をよく見ると気づくらしい。

 

12072101.png

 

pH6.2〜pH7.8(弱酸〜弱アルカリ)を判定するタイプ。

ある日の検査結果。変色した試験紙を見本と照らし合わせる。この時はpH7.2くらい。

 

何度か測るうちに、どのようにpHが変動するかがわかった。

食後一回目の尿はアルカリ(pH7.0以上)に傾くということ。正常に弱酸性の数値が出るのは、食前、朝目覚めたときなど、食後から二回目以降の場合だった。

フードによる違いもあった。尿路疾患配慮のフードよりも、特に配慮されていないフードの方が一日を通して数値がやや高めだった。時にはこの試験紙では測れないほど、pH7.8以上で真っ青に変色したこともあった。

 

病院の検査で、pH7.4でアルカリと言われた尿は食後のものだった。

うちの猫の場合、そのくらいは食後ならよくある数値のようだ。常にアルカリではなく、正常に戻る時間があるとわかったので、そこまで心配はいらないと思う。
ストラバイト結晶はpH7.0以上で形成されるが、pH6.6以下の酸性になると溶解する。一日に一回、酸性の尿が出ていれば結晶化は進行しないとされている。
 
フードに気をつけていたのに、愛猫が尿路の病気を患った、という飼い主さんがいる。
おそらく、全ての猫にこうすれば間違いない、というものはないのだろう。個体差を考えなければならい。常に自分の猫の様子を観察して、その猫に合った対応が必要になると思う。
健康のためには、やはりフードが大きな問題になるが、これは本当に悩ましい。
今はいろいろなフードを試して、たびたび買うものはあるけれど、何か一つに固定しないようにしている。その一つが自分の猫に合っているか、本当にはわからないなので。
フードについては、何が正解なのか、調べるほどわからなくなる状態だ。そもそも正解はないのかも知れない。