TERAなできごと。

うちの猫 テラのこと、その使用人のひとりごと。

ピンポーン

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(誰も来ていないけど思いのほか簡単にそれっぽく撮れた)

 

来客のチャイムが鳴ると隠れてしまう猫さんは少なくないと思うが、テラさんはその逆だ。

チャイムの音で玄関にすっ飛んで行く。アルジよりも先に、今開けますよーと言いそうな勢いで。たとえ知らない人が入ってこようと、たじろぐこともない。設備の点検で来たおじさんの脚立に、一緒に乗ろうとしたことすらあった。

 

お客さんに積極的過ぎてちょっと恥ずかしい。

お隣の猫好きのおばさまをうちに招き、ときどきお茶をする。以下、昨日の様子。

まずはお隣さんの足にすーりすーり。椅子に掛けてもらうと、アルジがお茶の支度で目を離したすきにテーブルに乗る。お茶が乗るべき場所に猫が乗っている。しかもお隣さんの目の前にでんと横たわり、顔をじっと見つめる。さらに身体を反転して逆さになって見つめる。それから起き上がり、テーブルに足を残してお隣さんの胸に手を掛けてブリッジ状態になったので、速やかにやめさせた。